保育理念
⼦どもの⾃主⾃⽴、⾃⼰肯定感を育む保育
⾃主⾃⽴とは⾃ら課題を⾒つけ、考え、⾏動できる⼒です。
⾃⼰肯定感とは、⼈⽣においてすべての基礎となるものであり、乳幼児期にこの「⾃分は愛される存在である」という⼼の根をしっかりと育てることが⼤切です。もえぎ保育園は少⼈数制になっており、のびのびした環境の中で⼀⼈ひとりとしっかり向き合いながらお⼦様の成⻑を⾒守っていきます。
園の⽅針
1.⼦どもの意思を尊重し、⼦どもの⼒を引き出す豊かな環境を提供します。
毎⽇様々な遊びを通して、⼦どもたちのワクワクする気持ちや「なぜだろう、なんだろう」を刺激し、⼤切にします。⼀⼈ひとりがしたいことを⾃分たちで決め、各々のペースでできるように最⼤限に配慮します。
2.五感を刺激することで好奇⼼と感性を育みます。
もえぎ保育園は歴史ある神⼾北野の中⼼部に位置しています。周りには異⼈館をはじめとした歴史的建造物や布引ハーブ園など美しい場所がたくさんあります。幼いうちからこういった⽂化や美と五感を使って触れ合うことによって知的好奇⼼や美的感覚を育みます。
3.子ども一人ひとりの個性を把握し、それぞれの特性に応じた保育を行う。
少人数制の良さを生かしてじっくり子どもたちと向き合い、お絵描きが好き・作るのが得意などその子に合わせて「好きなこと」「頑張っているところ」を伸ばしていきます。子どもが『褒めてもらう経験』を積み重ねることで本人の自信へとつなげていく保育を心がけていきます。
また、日頃から職員全員で密に連携を取り、日々の保育の中で子どもたちの様子を共有し、子ども一人ひとりにとってより良い保育環境を作っていきます。お家での様子や気になるところなどもぜひご相談ください。
4.ネイティブの先生と共に活動することで、日常的に英語に触れる機会を作る。
もえぎ保育園にはネイティブの先⽣が出入りしています。先⽣と英語の絵本を読んだり⼿遊び歌をしたり英語での⾔い⽅を教えてもらったりしながら、⽇常の中で、あくまで⾃然に多⽂化他⾔語に慣れることで将来の第⼆⾔語のベースを作っていきます。また、日本語に自信のないお子様、親御さんもしっかりサポートさせていただきます。
5.たくさんの本を読み聞かせ想像⼒を⾼める体験を提供する。
もえぎ保育園は絵本育にも⼒を⼊れています。想像⼒はコミュニケーション能⼒と密接につながっています。たくさんの物語や⾃然科学の本に触れることによって豊かな想像⼒と将来の読書の⼒を育てます。
6.⾷事・おやつは、できるかぎり添加物や農薬に配慮した調味料や野菜をベースとした⼿作りのものを⽤意し、また、農業体験等を通して積極的に食育に取り組みます。
⾷べるものが⼈を作ります。もえぎ保育園は⼦どもたちが⼤きくなっても健康的な⾷⽣活を送れるよう、その⼟台作りとして⾷育にも⼒を⼊れています。できる限り⾃然のものを⼿作りし、楽しい経験とともに美味しく⾷べられるよう、最⼤限に配慮します。